TikTokは、徐々に投稿をするユーザーの割合も増えて来てはいるものの、依然として、視聴のみをしているユーザーが比較的多いSNSです。
企業の方であれば、競合分析として動画を視聴する場合もあるのではないでしょうか。
そのようにしてTikTokを視聴していくいく上で自分が見た動画をカメラロールに保存したいと感じる場面はありませんか?
カメラロールに保存することで、オフラインでも見ることができる上に外部ツールを使って編集や分析をすることもできるため、方法を知っておいて損はないはずです。
本記事で分かること |
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TikTokの動画をTikTok内で保存する方法
まず初めに、TikTokのアプリ内で動画を保存する基本的な方法について解説します!
この方法は、ダウンロードが許可されている動画であれば基本的にどの動画にも適応する方法です。
しかし、著作権法により音源が消えた状態で保存される場合もあります。
自分/他人の動画を保存する方法
ここでは、すでに投稿済みの自分/他人の動画を保存する方法を説明します。
基本的な保存方法 |
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自分の動画を非公開で保存する方法
こちらはTikTokで動画撮影/編集はしたが、「投稿はしたくない」「保存のみを行いたい」という方向けの非公開で保存する方法です。
非公開での動画保存 |
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TikTokの動画をIDやロゴなしでカメラロールに保存する方法
TikTok内で動画を保存した場合、動画内に投稿者のIDやTikTokのロゴが表示されます。
ここからは、それらIDやロゴをなしで動画を保存する方法をご紹介します。
iPhoneユーザー向け
iPhoneユーザーの方には、MONiiTAという外部ツールをおすすめします!
MONiiTAの使い方 |
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Android ユーザー向け
MONiiTA はAndroidには対応していないため、SnapTikを推奨します。
使い方自体は、上記MONiiTAと同様です。
SnapTikの使い方 |
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音源をつけたままの動画も上記MONiiTA・SnapTikの利用でダウンロード可能です!
TikTokの動画を保存出来ない際の対処法
上記の方法を行っても、動画を保存できない場合があります。
そうなった場合の対処法を説明していきます。
スマホの容量を空ける
端末の容量に余裕がなかったり、すでに使用しきっている場合、新たに動画を保存できないことがあります。
設定画面のストレージでアプリの容量を管理したり、不必要な写真/動画やメールを削除、また、容量の追加をすることで容量の確保をすることができます。
一度電源を切るかアプリを再起動する
容量を確保した、もしくは容量に余裕があるのに動画を保存できない場合は、端末やアプリ自体に何らかのトラブルが起こっている可能性があります。
そのため、一度端末の電源を切ったりアプリの再起動をしてみることをオススメします。
TikTokの動画を保存する際の注意点
TikTok内で動画を保存すると、IDやロゴが付くのには理由があります。
それらを除いて保存するのには、それなりに注意点が伴います。
無断転載禁止
TikTokの動画には肖像権や著作権など、さまざまな権利が付随しています。
そのため、投稿者に無断で転載したり、投稿者を偽るような行為は権利侵害に当たります。
TikTokを安全に利用するためにも、それらの行為は控えましょう。
違法アップロード動画の保存はしない
TikTok内には違法でアップロードされている動画も存在します。
違法でアップロードされいると知りながらダウンロードすることもまた違法となるので気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
本記事では、基本的な動画の保存方法から保存できない際の対処法、保存する際の注意点までを解説しました。
以下が本記事のまとめです!
- IDなしや音源付きでの保存は外部ツールを活用
- 動画が保存できない時はスマホかアプリを一旦落とす
- 動画を保存する際は注意点を踏まえる