TikTokで動画投稿をしている方は、コメント欄にきた質問が他のコメントに埋もれてしまったという経験はありませんか？
また、反対に自分の動画を見た人から、質問などの反応が欲しいと思うことはないでしょうか？
TikTokには、それらを解決する「質問箱」という機能があります。
まだまだ認知度や使用率は低いですが、自分のアカウントをアップデートしていく上で必要な機能の一つだと言えます。
そこで本記事ではTikTokの質問箱について徹底的に解説していきます。
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TikTok 質問箱ってなに？
TikTokの質問箱とはコメントとは別でTikTokユーザーから質問を受け取ることができる機能です。
設定を完了するとプロフィール欄に表示されるようになります。
プロフィールには、「質問箱」ではなく「Q&A」と表記されます。
この質問箱から自分のフォロワーや自分のプロフィールに飛んだ人から質問をもらうことができます。
質問箱を設置できるアカウントの基準などは特になく、誰でも設置することが可能です。
TikTok 質問箱のメリット
TikTokで質問箱を設置するメリットは大きく分けて2つあります。
質問箱のメリット①
コメント欄が活発なときは、様々な内容のコメントが寄せられることが多いです。
その際、質問以外のコメントに質問コメントが埋もれてしまうことも珍しくありません。
質問箱からは質問が一覧として見られるのでそのような心配がありません。
このように一覧から質問を保存することもすぐに回答することもできます。
回答は通常投稿はもちろんストーリーズでも可能です。
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質問箱のメリット②
コメントで質問をするということにハードルの高さを感じる人もいます。
そこで質問をすること前提の質問箱を設置することで、TikTokユーザーからより多くの反応をもらえる可能性があります。
また、質問内容によっては、いいねや保存では測れないインサイトも回収することができます。
自分の動画をみたユーザーの興味関心を知ることでアカウントの質を向上させられるでしょう。
TikTok質問箱の設置方法
ここからは実際に質問箱を設置する方法を画像を用いて説明していきます。
設置は下記の方法で行うことができます。
①プロフィールページの右上にある３本線をタップします
②クリエイターツールをタップします
③Q&Aの項目をタップします
④右上の３点のマークをタップします
⑤「プロフィールに表示します」をオンにする
上記を完了すると、このようにプロフィールに質問箱が設置することができます。
TikTokの質問箱機能が出来ない時の対処法
クリエイターツールをタップしてもQ&Aが表示されない場合があります。
その場合は、アプリが最新バージョンにアップデートされているか確認してみてください。
最新バージョンでも表示されない場合は、アカウントがビジネスアカウントに切り替わっているかを確認する必要があります。
上記でも設定できない場合は、アプリやスマホを一度再起動してみることを推奨します。
まとめ
いかがでしたか？
本記事ではTikTokの質問箱について解説しました。
質問箱の設定方法やメリットがお分かりいただけたでしょうか。
以下に本記事のポイントをまとめました。
- 質問箱はアカウントのインサイト回収に繋がる
- 質問を募集するのはコメントよりも質問箱が最適
- 質問箱はビジネスアカウントでのみ設定可能
ぜひアカウントや動画の質向上のために質問箱を活用してみてください！
